ホントは とじぇね

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猛烈に驚いたのが佐々木君のカミングアウトだった件

最近で猛烈に驚いたことってありますか?いや、できれば不幸系じゃないやつで。

といいますか、『最近』って言葉って便利ですよね。一言に『最近』といっても解釈は人それぞれです。

「最近焼肉っていつ食べた?」という質問の答えを考えてみましょう。昨日食べた人は昨日と答えますし、四か月前に食べたのが最後だった人は四か月前と答えるでしょう。

『最近』とは昨日から四か月前までの幅があります。質問を変えていくともっと多くの期間を与えることができる便利な言葉です。

ちょっとざっくりな例え話になってしまいましたが、面白いですよね。

 

話がそれましたが、僕は最近で猛烈に驚いたのが十年ぐらい前です。『猛烈に驚く』出来事です。びっくりして目が点になりました。ありもしない角度からパンチを浴びせられた感覚でした。

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正確には覚えていませんが、今から十年ぐらい前の話です。登場人物は僕と佐々木君です。

佐々木君とは仕事でよく会っていました。十年前のこの時点でももう数年の付き合いになります。その日は夜の仕事でした。駅構内での工事です。

駅構内はお客様が多く、安全面や施工性から夜間作業で処理する場合がほとんど。その日もいつもと変わらない夜の作業でした。

 

駅構内での作業届を提出し、作業員である佐々木君と点呼を行い、作業手順と作業場所の確認をし、道具を持って移動します。とても小さな補修工事でしたので、作業員の佐々木君と僕のみのパーティー。佐々木君の年齢は僕より5歳から8歳ぐらい年下だったと思います。当時は20代でした。

若いのにてきぱきとした動きで準備をし、作業をしてくれて、とても頼もしい職人さんです。

 

僕は下請けさんを頼りにしています。職人さんを大切に思っています。なぜなら僕の仕事は下請けさんや職人さんがいなければ成り立たないからです。当然、契約というお金の関係で結ばれてはいますが、仕事の大小、現場の大小を問わず、実際の建物は彼らが体を使い技術を用いて作ってくれるのです。管理をする僕とその意図をくみ取り現場に反映させてくれる彼らとのコラボレーションで建物が出来上がっていくのです。

 

その日の作業は規模が小さく難易度も優しく、僕と佐々木君は落ち着いた心持で仕事に向かうことができました。このような時にはなるべくコミュニケーションを取りたい僕。二人きりということもあり、色んな話をしていました。仕事の事から私生活のことまで。もちろん佐々木君は作業に気を使い、僕は安全と品質に気を配っていました。

 

冬に向かう季節の夜は肌寒く、早く作業を終えて帰宅したいという気持ちは二人とも同じ。次第に作業に集中し、無言の時間が長くなっていきました。何気に空を見ると、雲の隙間から中途半端に欠けた月がかすれ気味に夜空を照らしている。

 

「みふけたさん」と佐々木君が突然話しかけてきました。

「どうした?」と僕が答えると、「佐々木希って知ってますか?」と質問されました。

僕は昔からアイドルやグラビアに全く興味の無い人間ですが、さすがに佐々木希は知っています。ガムのCMで有名でしたから。テレビで何度も繰り返し流れてくるあのCMの女の子です。

「知ってるよ。ガムのCMの子でしょ」と僕は答えました。

 

すると佐々木君が「あれ、俺の妹なんですよ」と言いました。

 

 

 

 

 

 

 

まじで~~~~!!

 

 

 

その後いろいろと会話が弾んだのは言うまでもありません。このように猛烈にびっくりしたことを秋田弁で『どでした』と言います。

 

 

ガチで猛烈にどでしたお話でした。以上です。はい。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。