ホントは とじぇね

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『真面目に生きていれば必ずいい事がある』というおまじない

僕は今までの人生で、不運やトラブルを沢山経験してきた。

しかし不運やトラブルというのは、何も僕だけに起きているわけではない。そのことは十分に知っているし理解できている。

 

人生には様々な不運やトラブルが付きもので、心が不安定になる。そのような心持の時には人それぞれ、対処法があると思うが、僕は1つの事を自分に言い聞かせている。

 

真面目に生きていれば必ずいい事がある

 

ずっとこのように考えてきた。このように行動してきた。おまじなのように唱えてきた。

むしろ、真面目に生きるってことしか不運やトラブルへの対処法を知らない。真面目に生きるってことしか、人生の立て直し方を知らない。真面目に生きるって事しか、自分が気持ちよく生きていくための方法を知らない。

 

 

僕が思う『真面目に生きる』とはどういうことか。

①他人を意図的に傷つけない事

②他人を騙さない事

③物事を投げ出さない事

④精一杯やる事

⑤子供を一番に考える事

 

仕事や私生活で、普通に生きている時。若しくは、何かの不運やトラブルに見舞われた時、悪い欲望が湧き上がってきた時、必ずこの5つのどれかが当てはまってくる。

 

不運やトラブルが大きければ大きいほど、欲望が強ければ強いほど、おまじないを何度も唱えるのだ。

『真面目に生きていれば必ずいい事がある』ってね。

 

 

 

 

僕は今まで、事あるごとに、このおまじないを唱えながら、5つの事を念頭に置きながら行動してきた。しかし実際には『良い事』など訪れない。

不運やトラブルは、起きてしまったら元に戻ることは無いし、欲望も我慢するだけだ。おまじないを唱えたその後にご褒美があったためしがない。

このことは人間関係を例に挙げると分かりやすくなる。

他人に対して、真面目に真摯に対応しても、相手から必ずしも良い対応が引き出せるわけではない。

とある飲み会では女性の方から誘われた。既婚だった僕は断った。チャンスを逃しただけだ。

『真面目』に行動した結果、何かを失うことがある。

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おまじないを唱えながら真面目に生きているのは、自分の精神衛生上良いからだ。後ろめたい事が無い。他人に対して堂々としていられる。

不運やトラブルに対して精一杯やり切って後悔しないため。ただそれだけだ。

自分の心に対する精神安定剤のような処方箋。

時には逃げたって、不真面目だって、欲望に身を任せたっていいのかもしれないが、『その後』を恐れている。トラブルがトラブルを呼び、後悔しそうだから。そうならないために『真面目に生きる』という基本があるのだと思うし、そのように教育されてきた。人間として無難な生き方を指南されてきたのだ。そしてそれを鵜呑みにして生きてきた。

 

 

周囲を見渡してみる。世間を見渡してみる。

他人に迷惑をかける行為はもってのほかだが、それ以外ではけっこう自由に活動しているように見えるのは僕だけだろうか?

仕事と称して他人から利益を搾取しているし、人間の利便性や経済発展という名目て環境を破壊している。法律を遵守し、倫理を無視する。なぜだか、そういった人たちに『いい事』が起きているように見える。ずる賢いおまじないの方が効き目があるようだ。

 

この歳になると、そろそろ人間社会にも慣れてきた。人生の矛盾や社会の矛盾を多く目にしてきた。僕のおまじない無効力な呪文である事に気づき始めた。物事の悪い事象に対する『無根拠な慰め』だけなのかもしれない。

 

 

人生とは行動しなければ何も起きない。その行動は必ずしも『真面目』ではなくていいのではないか。そんな事を思い始めた42歳の秋。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。