ホントは とじぇね

ホントは寂しがりやのシングルファザーが叫ぶ! 誰かに届け!誰かに響け!!

【子供の性と親】子を持つ親として、遂に避けては通れない問題にぶち当たってしまった

アラフォーシングルファザーの僕には現在、高校生2年生の娘と、社会人の息子がいます。

離婚するにあたり、シングルファザーとして生きていくにあたり、様々な不安がありました。お金の事。仕事と家事の両立。学校行事や受験等への参加や支援。子供との関係。

大人の勝手な事情で離婚し、一般家庭とは違ってしまった環境の中で、無事に安全に生活し、子供たちを巣立たせる責任を背負い、不安を抱えながら、新しい家族の形として再出発をしました。

これまでは、それなりに、家族仲良く生活できていましたが、ある出来事をきっかけに、たった三人しかいない家族の、雰囲気が不穏な物へと変わってしまいました。

 

 

●娘に彼氏ができた

www.hontoje.comこの記事にも書いてありますが、僕は突然、娘からのラインで彼氏が出来たことを伝えられます。そして、あるお願いをされるのです。

 

以前から彼氏がいるのは知っていました。外部からの情報で。そんな情報が無くても、日々の生活で娘の行動を見ていれば分かります。携帯を持って自室にこもることが多くなり、何やら楽しそうに通話している様子が窺えるようになったのですから。

 

そんな中で娘から送られてきたライン。「彼氏を泊めてもいい?」

突然の彼氏発表に加えて、その彼氏とのお泊りを願い出るラインが送られてきたのです。

このことに戸惑い、驚き、僕は猛烈に反対します。そしてここから、あんなに仲が良かった娘との関係がおかしくなってしまった・・・

 

この出来事に関して、娘との感覚のズレに納得できなかった僕は、ブログを介して幅広い意見を聞きたいと思い記事にしました。

こんな事をブログの記事として書いてしまう事に、戸惑いを感じながらも、他のご家庭の考えを聞く術を僕は持っていなかったので。

 

 

●意外にも多くのご意見を頂くことができた

こんな記事など、ほとんど読んでもらえないだろうと予想していたのですが、意外にも多くのコメントとPVがありました。コメントを頂いた方々に感謝しました。僕は本当に悩んでいるので、温かいコメントに涙がでました。そして自分の感覚が、決して一般的なものから逸脱していないことを確認することができたのです。

 

このように多くの方が僕の記事を読んでくれました。そして自分のブログに取り上げてくださる方もいらっしゃいました。そのブログの中に、僕の混乱した気持ちを代弁してくれるような、解説してくれるような記事があったのです。

www.viagemvida.comこの記事には、僕が混乱し戸惑ってしまった理由が書かれています。

 

1)話で聞いたことすらない人間を家にあげるのはいや

2)ラブホがわりに家を使われるのがいや

3)そもそも娘にはまだセックスしてほしくない といったところでしょうか?

【ブラジル】彼氏・彼女ができたら、家にお泊りは普通です【むしろ、こっちの方が安全では、、、?】 - Brasil x Brazil

 僕は記事を書いた時、なぜ自分がこんなに戸惑っているのか明確な言葉として表現することが出来なかった。漠然とした『違和感』だけが心を覆っていました。しかしこの記事では、僕の気持ちを代弁してくれています。

 

別に高校生にもなったら、彼氏ぐらいできて当然だろうし、キスから始まり、それ以上のことだってあるだろうと、覚悟はしていました。しっかりと分かっていたつもりです。

そもそも僕は、高校3年生から付き合った女性と、そのまま結婚しました。当時の僕は、当然と表現していいのか分かりませんが、『やることは、やっていた』タイプの人間でした。だから娘の気持ち、その彼氏の気持ちは十分に理解できます。

ではなぜ僕は、こんなにも戸惑い違和感を覚えたのでしょう。

実はそこには大きな課題が隠れていたのです。

 

 

●子供の性の問題

僕は日本人なので他の国の事は分かりませんが、日本の中にいると、セックスはなにか『いやらしい事』『隠すべき事』として扱われている雰囲気があります。

でも、大人の僕らは知っている。セックスとはとても大切なことだと。

子孫を残し、生物としてDNAを未来へ運んでいくことだけではなく、異性との気持ちを育むうえでも重要な行為であり、そこから得られる経験は、人間を成長させる大きな心の糧となります。

しかしその反面、『性欲』という人間の三大欲求の一つでもあり、理性を必要とする行いです。日本において、自分の欲を前面に押し出し生きることは『恥』として捉えられることが多いです。それは『おもてなし』や『わびさび』や『思いやり』意識を美徳とする、他人を重んじる文化が継承され根付いた国、独特のものではないでしょうか。

 

現在の日本においても、自己欲求を前面に押し出し生きている人を見かけると、漠然とした嫌悪感を感じます。そのような感覚の中の一つとして『性』の問題も捉えられている。もっと言うならば、誰もが持つ強い欲求だからじゃないかと思うのです。

『みんな我慢しているのに、恥を知れ!』みたいな。

 まして女性はセックスで、大きなリスクを抱えることになる。男性とは違う意味で理性と節度が求められます。

 

 

僕が娘のお願いに違和感を持ったのは、彼氏とお泊まりすることを『そのような行為も含む』お願いと受け取り、「恥じらいもなく、よくそんなことが言えるな!」「そんなことを軽々しく言えるオープンな関係じゃないだろ!年齢じゃないだろ!」という、僕の気持ちの現れだったのです。

 

 

 

 

●伝えるべきこと

僕が本当に娘に伝えるべきことは、「自分で責任もとれないくせに、セックスなどするな」とか「何かあったら、傷つくのは女の方なんだ」などということではなく「自分を大切に、未来を大切にするために、セックスしてもいいと思える相手がいるなら、避妊をしっかりするんだぞ」「そういうことを守ってくれる、お前を大切に扱ってくれる、そんな彼氏であってほしいな」

このような事を、伝えるべきなんだと思います。

 

 

●まとめます

性の問題は、大人にとっても、とてもデリケートなことですよね。それが子供に関わってくるとなると、本当に頭が痛い問題です。

でもこの『デリケート』に扱う事こそがもうすでにナンセンスなのかもしれません。だって誰しもが経験し、通りすぎてゆくことだし、それこそ人間にとって、欠かせない行為なのですから。

 

あくまでも理想ですが、普通に親が子供を心配するときのように、「勉強しないと夢が叶わないぞ」とか「野菜も食べないと体に悪いぞ」とか「風邪の菌をもらわないように、うつさないように、マスクを着けろ」みたいな感じで「セックスするならコンドーム使えよ」ぐらいの感覚と雰囲気でいいのかもしれません。

 

こんなとき母親がいて、同性どうしでざっくばらんに話し合うことができたなら、娘への精神的負担も少しは違ったのかな、なんて弱気になったりして・・・

 

いずれにしろ、今の僕には『日本の心』が邪魔をして、娘に大切なことをしっかりと伝えられそうにありません・・・

 

まだ仲直りには時間が必要そうです。。。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。