ホントは とじぇね

ホントは寂しがりやのシングルファザーが叫ぶ! 誰かに届け!誰かに響け!!

結婚→離婚→婚活 全て経験したから語れる「婚活」の難しさ  男女が求める事の違い 男性だけで話し合ってみた 婚活の違和感

結婚は二人にとってゴールでは無く、スタートである

 

どんなに長い交際期間や同棲期間を経て、お互いを知り尽くしたと思っているカップルも、いざ結婚してみると、夫婦間の意見の相違から喧嘩に発展する場面は多いもの。

例えば、「貧しくない程度の収入があれば良し」との認識があるとして、「貧しくない」という漠然とした感覚は個人により違う。車一つとっても、軽自動車でいいのか、普通車じゃなきゃダメなのか。月に一度の外食は、ファミレスなのか、焼き肉なのか。外食など贅沢だと思うのか。

付き合っているうちは互いに自立しているので、気にも留めないこの感覚のズレが、結婚すると直に自分の生活に直結し、相手との感覚の違いに、贅沢さ若しくは物足りなさや、不便さを抱き始める。

 

結婚とは、仕事・自分・相手(妻・夫)・子育て・介護・老後と自分の人生に登場する人物や役割が明確になり、時系列と共に一直線の道のりが開ける行為。婚姻の契りにより様々な物が共有化される。共有化され自分に降りかかるからこそ、意見の違う相手を正そうとするのだ。だだし正義は一つではない。育った環境や生きてきた経験則を保持する大人の数ほど正義が存在するのだ。正義と正義がぶつかっているさまは、まるで国同士の戦争を思い出させる。個人の正義(常識)は独身時代が長いほど多く蓄積され、生きる知恵や知識を学び、個性が自我が固まってくる。そういう意味ではやはり、若いうちに結婚し、個性と自我が柔らかいうちに互いをぶつけ合って、お互いに合わせた角の取り方をすることが、長く円満を継続するコツなのかもしれない。

 

既婚者の愚痴については下のリンクにて

www.hontoje.com

 

 結婚しても基本的に男性の生き方は大きくは変わらない。育児と家事の積極的参加及び分担をすることが付加されるぐらいで、仕事をし、より多くの稼ぎを得る事、親の介護や自分の老後などの課題は独身でも同じだからだ。それに比べて女性はというと、妊娠・出産・育児と、決して男性には託すことのできない人生の一大イベントが待ち受けている。そういう意味で、婚活や結婚の主導権を女性が握っている場面が多く見受けられるのは納得がいく。

 

婚活において、現実主義にならざるを得ない女性の心理という物が見えてきた。どちらかといえばロマンチックな幻想をいだく男性諸君よりは、よほど女性の方が頼もしい。この女性の現実主義が、湾曲した形で世間に広まり、独り歩きし、男性の条件=経済力という男性にとってはパンチの効いたイメージが婚活を恐怖の行為へと変えてしまった。

 

結婚を望む男性にとって、「家事・育児への参加」や「感覚や常識の違い」など、パートナーとのトラブルが起きそうな事への心構えは出来ているし、自分を正す覚悟もできている。しかし、金銭的課題においては、個の力では改善できない部分を多くはらんでおり、このことが勝ち組への劣等感を生み、婚活に二の足を踏ませる原因となっている。少し大げさに言うならば、「心の傷」と表現してもいいのかもしれない。

 

男性は結婚に「癒し」や「安らぎ」または「心の安定」を求める。それに対して女性は、「安全に、より安定した子育て」と「妻であり女性である」という個の価値を求め、どちらもに『お金』が必要であることが、明確に見えているのだろう。女性と話をしていると「男はある程度お金を持っていないとダメ」と至極当然のように言うが、こうやって分析してみると、こちらも納得できる。

 

資本主義社会で産まれ生きてきた僕たちは、「愛が全て」だとは思ていない。妻や子に「貧しい思い」をさせても仕方ないなど、微塵も思いはしない。語り合うべきは「貧しい思い」とはどんな事なのか。「安全に、より安定した子育て」や「妻であり女性である」ことの希望を満たすには、どのぐらいの稼ぎが必要なのか。その希望を叶えるために、自分も働く気持ちはあるのか。男性に足りないものがあるのなら、補う努力をしてもらえるのか。このような事をすり合わせていくことの、難しさが婚活には含まれる。男性にとっては、傷つく勇気が必要なのだ。

 

男女とも、育ってきた環境からくる価値観や、現在に至るまでに養ってきた生き方、異性への考え方、自分(物欲等)を維持する方法など、性別の違い以外の人間としての根本的な違いがある。金銭問題も含めた、互いの『条件』は『愛』によって緩和されることがあるのか。それは『妥協』という影を相手に落とすことになるのか。そんな思いをしてまで(させてまで)結婚するべきなのか。『婚活』なる難題を、どのようにクリアしていくのか、先が見えない暗闇の中にいる感覚に陥るのは、僕たち(男性)だけだろうか。

 

日本人の平均年収を少しだけ上回る稼ぎしかないメンツで、話してみました。一つの考え方として寛大なお気持ちで捉えて頂ければ幸いです。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。