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体験談!離婚と住宅ローンと連帯債務

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とても悲しいことですが、人生に別れはつきものです。

そんな別れの一つに「離婚」があります。

一言で「離婚」といっても、そこには『解決しなければならない問題』が山積していることでしょう。

重要な問題の一つに『住宅ローン』『連帯債務』があると思います。

僕自身が離婚経験者であり、シングルファザーであり、

 

そして・・・・・・

 

 『住宅ローンと連帯債務』の問題を無事にクリアした経験者です。

 

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僕は経験者であって、専門家ではないので、ここでは僕がどのようにしてこの難題をクリアしていったのかを、経験談としてお伝えしたいと思います。

 

 目 次

 

 

 

問題・疑問

・一括返済などできるわけが無い!

・ローンが残っている状態で売却しても、借金が残る

・そもそも売れるのか?

・家には僕が住みたいし、月々の返済は問題ない

・ローン返済もできるし、住み続けるのに何か問題でもあるのか?

 

 

とにかくネットで調べた

『住宅ローン 離婚 連帯債務』のキーワードで、とにかくネット上を調べました。

弁護士さんや不動産関係のホームページがたくさん出てきて、いろいろと勉強させて頂きました。

 

売却しても借金が残ったあげく、住むところを失う。

それよりは、僕が住み続けてローン返済をしていったほうが現実的でした。

では、この選択をしたときに何が問題なのか・・・・・

 

銀行との契約内容だとか(連帯債務者とは同居していなければならない等)、ローン更新手続き時の書類に連帯債務者の記名、捺印及び公的書類の添付が必要だとか、当たり前ですが、何をやるにも連帯債務者ありきの手続きが必要な場面が登場します。

離婚した相手と会うのは、精神的にも楽なことではありません。

 

なにより重要な事、それは・・・・

僕に万が一のことが起こった場合、返済義務が離婚相手に発生するという事。

僕が避けたかったのは、この部分です。

 

 

連帯債務者をはずしてもらおう

ローン返済は、家に住み続ける僕がやるのだから、連帯債務者を外して、僕だけが借りていることにすればいい!そう思いつきました。しかし・・・・・

 

事はそう簡単ではありません。

そもそも連帯債務者がいないと銀行としては貸せない状態。そう、所得が低いのです。

ましてや離婚などして、僕一人の所得に、残りの残金を貸した状態にできるのか?

 

この結果を知るには二つの選択肢があります。

①借りている銀行に事情を話し、借り換え若しくは新規の住宅ローン申し込みをする。

②もう一つは、別の銀行に新しく借り換えする。

 

僕は②を選択しました。

理由ですが、現在借りている銀行から断られた場合、後が無くなると思ったからです。

事情はバレてしまうし、断られるしで、一括返済を求められた場合、大変なことになる。

それよりは、別の銀行に借り換え申請して、断られた時の最後の手段で①を残しておこうと考えました。

 

 

別の銀行に借り換えしよう!

この時点での僕の状態です。

・離婚後3年経過

・固定金利の更新の年

・年収400万ぐらい

・転職して3年目

・ローン残高1500万

正直言って、借り換えは無理っぽいなぁ・・・って思ってました。

 

それでも行動するしかありません!

②で選択した通り、現在ローンを組んでいるのとは別の銀行へ借り換えの相談にいき、融資担当の方に事情を説明しました。

 

銀行としては、新規のお客様ですから、無下に断るような雰囲気ではありませんでした。

 

銀行側として心配している一番の部分は、「連帯債務者が土地建物の持ち分の名義変更をトラブル無く移行できるのか?」という点でした。

 

連帯債務者になっているという事は、登記簿の持ち分が1/2ぐらいになっているはずです。この1/2の持ち分を全て僕の持ち分に移行しなければなりません。全て僕の所有にするということです。

相手側がこれを拒否したら、借り換えはできません。

この点については心配ありませんでした。

 

 

僕は協議離婚だったので、その時に財産分与や親権などを話し合い、「離婚協議書」(ネットにひな形があります)を作成していたのです。※公正証書にはしていません。

 

 

ここで財産分与の問題が浮上しますが、これは後で解説します。

 

これは憶測ですが、銀行担当の判断で年収と借入残高がギリギリセーフと判断したのだと思います。

直ぐに借り換えの仮申し込みをしました。

 

 数日の時間が過ぎた後、仮申し込みが通ったとの連絡がありました。

 

 

 

具体的な手続きへ

本申し込みをする前に、登記を移行しなければなりませんでした。

これには費用が発生します。司法書士に委託し登記変更の手続きをしなければならないのです。僕は20万程度かかりました。

 

僕が心配したのは、仮申し込みが通っただけで、まだ100%借り換えが保証されたわけではないのに、登記変更を終了させなければならないことでした。

 

それでもやるしかありませんでした。本申し込みには、完全に僕の物になっている状態の土地建物の登記簿が必要だからです。

 

 

 

必要書類

手続きを進めるうえで、いろいろと書類の提出を求められます。

ざっと下記に記載します。

 

・土地建物の登記簿謄本の原本

・所得証明書

・お互いの戸籍謄本

・離婚協議書 ※協議離婚の場合は絶対に作成しておいたほうがいい!!

・お互いの印鑑証明

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注意!!苗字を変更している場合!!

 ここで最大の注意事項をお伝えします。

離婚して苗字を変えても、結婚していた時に使っていた印鑑は捨ててはダメです!

結婚時に連帯債務者になっているのですから、様々な書類の印鑑は、当時同じ苗字を名乗っていた時の各々の印鑑が使用されているはずです。

 

登記移行時に、この印鑑を使用します!!

 

この印鑑が無いと、登記簿の移行ができなくなります。(印鑑が無くても他の方法があるのかもしれませんが、かなりヤバいことになるはずです)

 

 

無事に借り換え成功!

僕は7月に銀行にいって借り換えの相談をしてから、実際に借り換えが完了したのは11月でした。

 

どうしてこんなに時間がかかったのか・・・・・

 

登記変更にです。

 

やはりかなり手間のかかる処理をしなければならないそうです。

 

とりあえず、これでなんとか無事に借り換えを終了することができました。

いろいろ書類を準備したり、離れて暮らしている連帯債務者の記名捺印が必要だったりと、何かと労力を要しまいたが、とりあえずこれで完全に前妻と公的な繋がりを断つことができて、気持ちがすっきりしたのを覚えています。

 

何より責任を全うできたことが嬉しかったです。

 

 

 

最後にお金の話

・借り換え費用

僕の場合は、司法書士さんにお願いした登記変更にかかった20万だけでした。

少しでも安くするコツがあります。

離れた相手に記名捺印してもらう書類などは、僕が直接届けたり、自分で郵送したりしました。

これらを全て任せてしまうと、その分の費用がかかります。

 

・財産分与に関わる相続税

 不動産の売買をしていないのに、不動産取得税の納付通知が県から送られてきました。

登記変更をしてから1か月経過していました。

 

僕は新しく1/2を取得したことになるので、その取得した部分に税金が発生したというのです!10万弱だったと思います。

 

大金です!!

 

事前にネットで調べていたのですが、離婚に伴う財産分与には税金が発生しないと認識していたので、県に問い合わせをしました。

 

離婚に伴い、新しく所得した不動産に関して3000万(正確な金額は忘れました)以下であれば、税金は発生しないとのことでした。

 

そんな価値のある不動産ではないので、最終的には納付義務は解除されました。

 

以上、僕の経験談でした。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。