ホントは とじぇね

ホントは寂しがりやのシングルファザーが叫ぶ! 誰かに届け!誰かに響け!!

J-2 ランナー目線で語る、トレッドミルのデメリット

平成20年(2008年)10月から始まった僕のマラソン生活も、令和2年の今年で12年目に突入しようとしている。

雪国で暮らす僕は、積雪シーズンになると、防寒対策をして外を走っていた。どんなに気温が低くても人は汗をかく。その汗は顔にまとわりつき、外気に接して顔を凍らせたりする。まるでエベレストにでも登頂したような極寒を味わう。

冷気に刺激された鼻孔は、鼻水を垂れ流す。もう嫌だ!それでなくてもキツいトレーニングだというのに、なぜ環境をも敵に回さなければならないのか。

そんなこんなで、今シーズンの冬は、人生で初めて『スポーツジム』なるものの扉を叩いた。

昨今は空前のボディーメイクブーム。ジム選びに奔走した。

 

www.hontoje.com

 マラソントレーニングをメインに考えていた僕。トレッドミルの存在は昔から知っていたし興味もあった。外を走るのとは違い、テレビモニターが付いていて、なんならプロのマラソン中継や、箱根駅伝を見ながら、モチベーションアゲアゲでトレーニングすることのできる素晴らしいマシンだ。

市民ランナー歴12年の僕は、遂にこの素晴らしいマシーンを体験できることとなった。しかしそこには期待通りのことと、そうでないことがあり僕自身としては『半分がっかり』している。

f:id:mifuketa:20200104085813j:plain

●デメリットその1・・・楽すぎる

ご存知の通りトレッドミルとは走路が動く。足元がベルトコンベアーのようになっていて、それ自体が回転する。その回転速度に合わせて自分が走る。

始めはこの『走路が動く』というものにかなりの違和感を感じた。自分の蹴りだす力とは関係なく、勝手に足がもっていかれる。何より、蹴りださずとも地面が動くので楽なのだ。この楽さ加減は想像以上。普段なら呼吸が乱れるペースでも、結構楽に走っていられる。この事の対策として傾斜を付けるのが一般的らしい。トレッドミルはスピードと走路の傾斜をコントロールすることができる。僕は3%前後の傾斜をつけて走るようにしている。こうすることで負荷がかかる。それでも、外を走るのには似ても似つかないが。

 

 

●デメリットその2・・・とにかく飽きる

トレッドミルで走るということは、同じ場所から動かないということ。景色がまったく変わらない。まるでクルクルと回るかごの中を走らさせるモルモットのようだ。

テレビがあるだろ!と申されるだろうが、実は僕、普段から音楽を邪魔だと感じるタイプのランナーでして、イヤホンを付けて音楽を聴いてランニングする習慣が無いのです。

中級者以上のランナーであれば納得して頂けると思うのですが、普段のランニング中は自分の体に意識が向いています。呼吸の状態。疲労の状態。重心の位置や、着地の位置。姿勢を含めたフォーム。自分の感覚の8割ぐらいが体に集中しています。残りの2割程度で前方の安全を確保しているような状態。走り、前進し、所定のコースを走り切ることでトレーニングを終了することができる。『前進』は景色が変わることで感じることができます。

トレッドミルは景色が変わらないので前進感を感じることが出来ない。かといってテレビを見ると体に意識がいかずフォームや歩幅が乱れて不安定になる。中途半端な集中状態にあり、意識が散漫なのでとにかく時間が長く感じます。たかだか10キロ。1時間が猛烈に長い。猛烈に飽きる。

最近の僕はコツを得ました。窓の外を見てぼーっとするのです。意識の9割以上を自分の体に向けるように心がけています。

 

●デメリットその3・・・汗の処理に困る

外を走っている時には汗なんて振り払えばいいです。しかしトレッドミルではそうはいきません。走路に汗が落ちて汚い。次に使う人が迷惑します。ジムですので、掃除用にタオルが着いていますので、多少の汗であれば使用後にふき取ることができます。普通の人ならそれでいいでしょう。しかし一般人より3倍汗っかきの僕は普通に汗を下に落としていると機械が壊れるぐらいの量になります。いや、これ大げさじゃないです。ですのでタオルが欠かせません。計測してみたら1分おきにふき取らないとダメでした。こんなんでは集中できません。

そこでヘッドバンドを購入しました。

NIKE(ナイキ) スウッシュ ヘッドバンド オブシージアン N.NN.07.416.OS
 

 これを着用するようになり、なんとか集中力を保てるようになりました。ふき取る回数が激減したので。

 

 

 

憧れだったジムでのトレーニング。憧れだったトレッドミル。しかし実際に使用してみて、外を走るのとは全く違った印象になりました。初めのうちはLSDなどの長時間のトレーニングもやってみたいと意気込んでいましたが、まったく無理です。飽きるので。とにかく今はこの『飽き対策』が一番の課題。せっかくお金を払ってジムに通いトレッドミルを使用しているので、なんとか自分なりに対策を考えてみたいと思います。使えば使うほど費用対効果が高まりますので。

 

スポーツジムでのトレーニングをお考えの方には、是非参考にしていただきたいです。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。