どちらかを選ぶというのは、どちらかを諦めるということです。 諦めるのが難しいから、迷っている訳です。
自分の心の声に従う勇気 - キリンノックスの日記
僕はこの記事を読んでハラオチした。
僕は『迷う』ことが嫌いだ。でもその理由を自分でうまく説明できなかった。
そうなのです。『迷う』ということはどちらかを諦めるということだったのです。
僕は外食をするとき、決まったお店にしかいきません。
カツ屋・焼肉・ステーキ屋・ラーメン・居酒屋・割烹。まぁこれぐらいしかありませんが。
様々な人から、新しい美味しいお店を紹介していただきます。しかし絶対に自分ではいきません。がっかりしたくないから。
味の好みは十人十色です。僕の行きつけのお店は現時点で僕にとって100点満点のお店です。よほどのことが無い限り覆らない。
食べ物意外なら、体験する前に色々と調べることができる。家電でも車でも服でも雑貨でも家具でも。見た目から仕様から使い勝手から、とにかく何でも調べて、あるて程度リアルに予想できます。なんなら足を運んで実際に手に取ってみることもできる。しかし『味』に関しては、どうにもこうにもリアルさを欠く。まさか食べもしないのにお店にいくことなんてできません。
先に示した食べ物屋さんは、過去に誰かに仕方なくついていった結果、新たな出会いとなり僕の中のランキングトップの座を奪い取ったメンツです。まさに『運命』。
しかしそこには、数々の失敗があります。「美味しかったです!」とお世辞を言った回数は数知れず・・・・
もっと言うなら僕はその『運命』への出会いのチャンスすら怖い。。。。
もし万が一、新しい出会いがあり、それがランキングトップのお店と同等の地位となったとき、そこに『迷い』が生じてしまう。僕はそれが怖いのです。
実際に食べに行こうとした時、迷うじゃないですか・・・どっちにしようかなって。
そう!
『どちらかを選ぶというのは、どちらかを諦めるということです。 諦めるのが難しいから、迷っている訳です。』
この状態がどうにもこうにも気持ち悪いのです。たかが一食。されど一食。
めんどくさいヤツですいません。この気持ち分かってい頂けないかも・・・・(汗)
じゃあ、じゃあ、あれですか?自分好みの異性を見つけたら、手当たり次第に声をかけますか?一番の人がいるのに??友達が勧めたからって、その人とお近づきになろうとするのですか?パートナーがいるのにですよ?『浮気』じゃないですか!
僕みたいに、『止む無く』『自分の意志とは無関係に』出会ってしまったなら、それこそ運命と諦めるしかないでしょう。そうでしょ?
僕はこれからも、プライベートで外食するときは、いつもの店に行きます。
どちらかを諦めるとかいう選択を僕はしたくないから。
どうでもいいよ!勝手にしろ!!
ですよね(爆)
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。