今週のお題「○○の秋」
僕はランナーである。
しかし近年ずっと不調が続いている。
自分なりに試行錯誤してきたが、どうにも理由が分からない。考えられる原因を1つずつ潰してきて、残っているのが体重の問題。体脂肪率の問題。
数年ぶりに体重計を購入し、驚きの事実を目にした!!
走っているのに太る!!
ダイエットを目的に走っているわけではないので、数年前に体重計が壊れてからは、健康診断の時にしか、自分の体重や体脂肪率を知る術がなかった。
確かに増加している。しかも地球温暖化も真っ青のスピードで・・・
年々増えていくのだ。
僕は今年で42歳。ラン歴は11年になる。
記憶に残っている僕の健全は状態は、63kgで体脂肪率は17%だった。ちなみに身長は168センチである。
もともとは、ナチュラルマッチョなのだが、加齢と共に筋肉が脂肪に変わってきた。現在は『脱いだら凄いんです!別の意味で!!』と、若かりしころとは見るも無残な状態。
繰り返すが、僕はランナーである。最低でも月に100キロは走っているし、平均すると月間で200キロ程度は走っていることになる。運動は怠っていない。
最近購入した体重計にて計測した結果・・・・
体重66kg。体脂肪率は驚愕の23%だった!!!
体重計が壊れているかもしれないので、どなたか購入して試してほしい。
多分、超正確だろうから・・・

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン ホワイト HBF-214-W
- 出版社/メーカー: オムロン(OMRON)
- 発売日: 2011/09/06
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 3人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
普段の食生活など
朝ご飯は必ず食べる。納豆とみそ汁が基本である。目玉焼きやウインナーなどのときもあるが、一般的だろう。
お昼は弁当を自分で作って持っていく。冷凍食品の割合が多い。ご飯の量は、お茶碗1杯より少し多め。
夜は晩酌をするので、炭水化物は取らない。というか、食べたくないのだ。『おつまみ』で満足できる。豆腐や、お刺身や、お漬物や枝豆。たまに揚げ物なども食している。基本的にこんな感じ。スナック菓子などはめったに食べることは無い。
ちょっと気になるのが間食である。一日に菓子パンを2個食べる。
そして毎週一度必ず飲みに出かける。『お酒』がどの程度体重に影響するのか、僕は知らないし、これからも知ろうとはしないだろう。
マラソンのトレーニングとしては、週に4、5日、帰宅後に走る。メニューにより違うが、8キロから15キロ程度だ。週末には20キロや30キロを走ったりもする。
週末の長距離ランのご褒美に、お気に入りのラーメン屋で油そばを食べる。
具体的な食べ物の名前を挙げてきたが、ここに書いたもの以外はほとんど食べていないはずだ。
そしてこの食生活で僕は太っていったのだ。
ダイエットを始めます
食欲の秋ではあるが、僕はこの時期からダイエットを始めることにする。
簡単なことである。直ぐに体重は落ちるはずだ。なにせ僕は『ランナー』なのだから。
この記事を書いている今は、ダイエット10目になる。体重は65kgを下回り、体脂肪率も22%まで落ちている。
体重66kg⇒65kg 体脂肪率23%⇒22%
朝ご飯は今まで通りで変えない。昼食はおにぎり2個程度にした。そして問題の晩酌であるが、おつまみを『カロリーメイト』1箱のみとした。間食は止めた。
実は、夜ご飯である晩酌はハイボール1杯程度しか飲まないのが普通である。『おつまみ』が問題だったのだろう。この『おつまみ』なのだが、無理して食べていたところがある。『食べなきゃ走れない!』と思っていたからだ。だが、体重増加を目にして、無理して食べることを止める。
運動してるんだから、簡単に痩せるはず!!
食事制限のみのダイエットを、僕は勧めない。絶対に体に悪いからだ。
マラソンを本格的にやるようになり、ネットで調べれる範囲で、体の事を勉強した。
食事制限だけのダイエットは危険だ。筋肉量が減り、基礎代謝が落ちて、ますます太りやすい体になるから。
そして僕は体重ではなく、体脂肪率に重点を置きたい。筋肉が脂肪に変わってしまった僕は、重りを付けて走っている状態だ。脂肪という重りである。この重りは運動無しでは減らすことはできないが、僕はランナーなのだから直ぐに減っていくはずだ。
『無理のない適度な食事制限で運動を取り入れれば簡単に痩せる』を実践して証明したい。適度な食事制限の中に、週に一度の飲み屋は入っていないから、これも続ける。
今回のダイエットは、僕にとってほとんど無理がない。ストレスが無い。
これからは冬に向かい気温も下がり、脂肪が付きやすい時期になる。
持論MAXの独自のダイエットがどうなるのか?
さて、結果がどうなるのか楽しみである。
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。