ちょっと話題には早い気がしますが、今回は短く『JAZZ』のお勧めです。
気づけばもう8月最終日。
全国的に有名な『大曲の花火』や『角館の山ぶつけ』などのイベントが行われるここ秋田。
夏の終わりを寂しく感じるとともに、これからやってくる秋が楽しみでもあります。
秋田と言えば「食欲の秋」でもありますが、鈴虫の鳴き声と過ごしやすい外の気温とを味わいながら、夜空を見上げ、星空を見上げて物思いにふけるなって、そんな情緒ある過ごし方なんかもいいのではないでしょうか。
これからは、どんどん日没が早くなり、綺麗な夕焼けだなと思っていると、あっという間に月が昇る。そんな時間がちょっとだけ物悲しくて。切なさを運んできます。
何に対してなのか分かりませんが(笑)
夏のようなテンションアゲアゲの雰囲気から、しっとりと落ち着いた、冬支度の前の安らぎをくれる。そんな季節が『秋』なのではないでしょうか。
そんな『秋』にぴったりな音楽の一つが『JAZZ』。
僕は別にJAZZに詳しくありません。もっというならば、自分の好きなものにさえ詳しくありません。『好きなものは好き』。それ以上の理由を必要としないからです。
JAZZは、生活のさまざまな場面で、世界を時間を空気を変えてくれる。
お勧めなのは肉声(歌声)の入っていない曲です。
肉声(歌声)の入っているものも素敵ですが、どうしても有機色が強く感じられてしまう。メッセージを強く感じてしまう。
生活のBGMとして、自分の心を乱さず、後ろで優しく支えてくれるような曲をお勧めしたい。
風や木々の擦れる音。雨が世界を叩く音。外から聞こえてくる、車の走行音なんかでもいいかもしれません。生活を人生を囲んでいる『自然』。その自然と僕たちの間にJAZZを走らせてみてください。楽器のみが作り出す音の世界が、僕たちの過ごす空間にぴったりとマッチしてくれるはずです。
普通の生活の後ろに、読書のお供に、景色を楽しむ散歩と一緒に。
人により好みは様々でしょうが、僕は『スタンダードJAZZ』という、昔の曲が好きです。一例としてYouTubeを貼ってみました↓
こんな曲調で、スタンダードJAZZに興味を持っていただけたなら、お勧めの本があります。
僕も持っているこの本。スタンダードJAZZをメインに55枚のCDを紹介しています。
先に述べたように、僕は別にJAZZに詳しくありません。だたしお気に入りのCDを集めたい。もっとJAZZを聞きたい。知りたい。だから僕はこの本に紹介されているCDを買うようにしています。
現在は11枚のCDを購入しました。
スタンダードJAZZは素敵です。それだけじゃなく、もう一つお勧めの理由があります。『お得』なのです。昔の曲なので安いのです。
秋の夜長に、JAZZはいかがでしょうか?
きっとあなたの生活に、ちょっとしたアクセントを添えてくれるはずです!!
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。